私たちITBeeは、創業以来、ITを使って「教育」「学習」を楽しく便利に価値あるものに変えていく、という言葉を大切にeラーニング業界に貢献してまいりました。その間、デバイス、インフラ、ネット環境、映像表現技術は大きく進化し、テキストだったものが動画になり、CGを含めて動きや表現がリアルに、立体的になり、それがPCで見られるようになり、スマホで視聴ができるようになり、これからおそらく、AI、VRの時代が来ます。
またここ最近ではSNSから始まり、コロナ禍によるオンライン会議の仕組みが普及したことにより、距離を超えた人と人とのコミュニケーションが格段に密接になっています。
一方で、いくら技術が進んだとしても、人が学ぶことの目的や学び方はあまり変わっていません。教える側、伝える側がいかに効率化をはかっても、学習者にとって「使いやすい、見やすい、聴きやすい、学びやすい」と思えないシステムや学習コンテンツは、むしろ時間の無駄になる可能性があります。
そこで私たちは、システム開発とコンテンツ制作の両面について、ITBeeのビジョンに基づき、可能な限り、システム的、表現技術的に有用なことはどんどん取り入れて、人が学ぶ事の手助けをしたい、効率よく、効果的に、できれば楽しく学習できるような形を作っていきたい、という思いで開発を心掛けてきました。システム開発では、導入企業500社を超えた「SpeedLMS」がバージョン5に進化。さらに使いやすくなりました。そのシステムのモジュールを使い、スクラッチよりもはるにリーズナブルに、セキュリティも含めたクォリティの高いシステムが開発できる「MODULE CONNECT」をリリース。お客様の課題をシステム開発という側面から解決できる準備が整いました。
コンテンツ制作では、新しい技術を取り込みながらも、ITBeeが創業以来大事にしている、視聴者、学習者にとって理解しやすい、
活用イメージがわくような映像、コンテンツ作りを行っております。
世の中の課題を解決するには、情報や知識を伝えるためのコンテンツが非常に大事ですが、それを支えるシステムも、同じくらい大事です。
当社は、そのコンテンツとシステムの両方を作ることができる体制を整え、お客様の課題を真に解決できる体制を作ってまいります。
新しいITBeeにご期待ください。
代表取締役 武藤芳樹